こんにちは。ここでは将棋をしたことがない人向けに将棋の基礎について解説します。
将棋の基礎
将棋は9種40枚の駒を用いて二人で行うゲームです。ここでは将棋の初期配置と駒の動かし方について解説します。
こちらが初期配置です。九×九のマス目に駒を並べます。上から三列を敵陣、下から三列を自陣といいます。

・歩兵(ふひょう)
通称 歩(ふ)前に一つだけ進むことができる。一番数が多く、うまい人は使い方が非常にうまい
・香車(きょうしゃ)
前に何マスでも進むことができる。飛び越えることはできない。
・桂馬(けいま)
前方斜め2マス先にジャンプする。他の駒を飛び越えられる唯一の駒。
・銀将(ぎんしょう)
前3マスと後ろ斜め2マスに動くことができる。攻めにも守りにも使える駒
・金将(きんしょう)
前3マスと横2マス、後ろ1マスに動くことができる。基本的に守りに使うが、最後の決め手となることが多い強力な駒
・王将、玉将(おうしょう、ぎょくしょう)
周りのマスすべてに移動することができる。取られたら負ける重要な駒。
・角行(かくぎょう)
斜めにいくらでも動かすことができる。駒を飛び越えることはできない。大駒と呼ばれる。
・飛車(ひしゃ)
前後左右にいくらでも動かすことができる。駒を飛び越えることはできない。大駒と呼ばれる。